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2021-08-25

“自然界の報道写真家”宮崎学の大規模個展、東京都写真美術館で

 50年の集大成とも言われている、大きな写真展が 東京 恵比寿ガーデンプレイス内の 東京都写真美術館で 10月31日まで開催されています。

宮崎学 先生は 日本で最初に 日本に営巣する 鷲鷹16種類 全ての生態を撮影することに成功した人としても有名な方ですが、当時の八重山列島のカンムリワシ、そのヒナについては、観察例すらなく 写真撮影に成功した1970年代の後半には その名前が大々的に 日本全国で取り上げられました。

数々の受賞歴はもちろんですが、動物の写真で土門拳賞を受賞という異例なことなど、誰にもまねができない数々の写真の撮影の成功に 国内外からも 多くの賞賛の声が上がりました。

2016年には フランスはパリのカルティエ現代美術財団で ロングランの写真展、The Great Animal Orchestra など、写真家としては 第一線で ご活躍中です。

東京都写真美術館 での 写真展は コロナ禍もあり、入場制限の元で開催されていますので、ホームページなどでご確認の上 是非。

東京都写真美術館


2020-11-09

お知らせ

写真の賞は 数あれど 最高峰と呼ばれるのは 土門拳賞だろうと思います。

鳥の写真 (フクロウ )で 受賞した 唯一のカメラマン。

八重山のカンムリワシを含む鷲鷹16種類の生態を全て撮ることに成功したカメラマン。

カンムリワシについては、巣や、雛など 撮影どころか 当時は観察例すらなかったものを日本のワシと決定づける証拠写真ともなった撮影も収録されていて 当時は センセーショナルな写真集となり、日本写真協会賞を受賞。

伝説とも言われる 写真集ともなっています。

現在も意欲的に活動をされており、カルティエ現代美術財団で 長期に渡って展示された作品は 訪れた 世界中の人々を驚かせ 「 世界の宮崎 」と言われました。

ほとんどの作品は 自分でシャッターを押さない ロボットカメラで撮影するという カメラマンとしては 考えられない 高度な技術力。

その秘められた 一部である 宮崎学 先生の アトリエにNHKのカメラが入りこんだという 番組となっているようです。

自然界の報道写真家 宮崎 学

N H K  Eテレ 「 日曜美術館 」

11月22日(日曜日) 午前 9時から9時45分まで

11月29日(日曜日) 午後 20時から20時45分まで

お時間がございましたら、是非 ご覧ください。

どうやったら こんな写真が撮れるんだ! と私が 衝撃を受け、尊敬しているカメラマンです。


「アニマルアイズ〜写真家・宮崎学〜」




2017-06-09

ベストセラー

これほどまで 待たれた本があったでしょうか。

6月23日 やっと発売されます。

発売前から すでに ベストセラー。

アマゾンなどで 予約可能となっています。


森の探偵 無人カメラがとらえた日本の自然


336ページ 亜紀書房

2017-05-24

ニコン フォトカルチャークロッシング 2017 大阪会場

お知らせ

6月22日〜6月28日まで ニコンプラザ大阪で 様々なゲストを交えて開催。

昨年は パリの カルティエ財団現代美術館で 世界中の人々から 注目を浴びた日本人のひとりとして、あるいは、日本で初めて日本に営巣するワシ、タカ16種類 すべての生態を撮ることに成功した写真家として、鳥の写真では、1990年 フクロウで土門拳賞受賞した人として 様々な活躍をされている 宮崎学 先生も 6月24日 土曜日に 来阪され興味深い講演をされる予定です。

現在、ニコン 特別サイトにて 事前予約中です。

写真好きには たまらない ニコンのこのイベント。

注目ですね。

詳しくは ここをクリックしてください。

2016-06-01

お知らせ




















日本で最初に 営巣する ワシ、タカ16種類の生態を撮り、カンムリワシの成鳥やヒナなど
撮影された前例どころか、観察例すらなかった生態写真も発表され、その後、35年経った現在も意欲的に日本の野性動物や野鳥を報道写真として世に出されている 宮崎学 先生が フランスのパリにある 高級ブランドとして有名な カルティエ の

カルティエ現代美術財団 から 招待を受け 今年の7月2日から来年2017年の1月8日までグループ展で 宮崎作品を展示されます。

グレートアニマルオーケストラとタイトルされた今回の世界的な展示会。

今回の展示会の凄いところは  競演が 音楽は 坂本龍一、美術は杉本博司。
また、世界からは 一流どころとの競演。

私達が よく見る 日本の野鳥 カケスや 日本の野性動物が 写真家 宮崎学の手によって 余すところなく 見事に表現されていて 海外からの評価が非常に高く 今回の展示会になったようです。

この カルティエで 日本人が参加する グループ 展示会は

アラーキー、北野武に 続くものですから、凄いと思います。

美術展としても 世界の注目を浴びるところですから その他の参加作品も世界の一流どころです。

もし フランスへ旅行される方がおられました 是非 足を運ばれますよう。

パンフレット (英語)