50年の集大成とも言われている、大きな写真展が 東京 恵比寿ガーデンプレイス内の 東京都写真美術館で 10月31日まで開催されています。
宮崎学 先生は 日本で最初に 日本に営巣する 鷲鷹16種類 全ての生態を撮影することに成功した人としても有名な方ですが、当時の八重山列島のカンムリワシ、そのヒナについては、観察例すらなく 写真撮影に成功した1970年代の後半には その名前が大々的に 日本全国で取り上げられました。
数々の受賞歴はもちろんですが、動物の写真で土門拳賞を受賞という異例なことなど、誰にもまねができない数々の写真の撮影の成功に 国内外からも 多くの賞賛の声が上がりました。
2016年には フランスはパリのカルティエ現代美術財団で ロングランの写真展、The Great Animal Orchestra など、写真家としては 第一線で ご活躍中です。
東京都写真美術館 での 写真展は コロナ禍もあり、入場制限の元で開催されていますので、ホームページなどでご確認の上 是非。