写真の賞は 数あれど 最高峰と呼ばれるのは 土門拳賞だろうと思います。
鳥の写真 (フクロウ )で 受賞した 唯一のカメラマン。
八重山のカンムリワシを含む鷲鷹16種類の生態を全て撮ることに成功したカメラマン。
カンムリワシについては、巣や、雛など 撮影どころか 当時は観察例すらなかったものを日本のワシと決定づける証拠写真ともなった撮影も収録されていて 当時は センセーショナルな写真集となり、日本写真協会賞を受賞。
伝説とも言われる 写真集ともなっています。
現在も意欲的に活動をされており、カルティエ現代美術財団で 長期に渡って展示された作品は 訪れた 世界中の人々を驚かせ 「 世界の宮崎 」と言われました。
ほとんどの作品は 自分でシャッターを押さない ロボットカメラで撮影するという カメラマンとしては 考えられない 高度な技術力。
その秘められた 一部である 宮崎学 先生の アトリエにNHKのカメラが入りこんだという 番組となっているようです。
自然界の報道写真家 宮崎 学
N H K Eテレ 「 日曜美術館 」
11月22日(日曜日) 午前 9時から9時45分まで
11月29日(日曜日) 午後 20時から20時45分まで
お時間がございましたら、是非 ご覧ください。
どうやったら こんな写真が撮れるんだ! と私が 衝撃を受け、尊敬しているカメラマンです。
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